モンゴル国立馬頭琴交響楽団博多座公演 「モンゴルの風」

モンゴル国立馬頭琴交響楽団が、モンゴル・日本外交関係樹立50周年と楽団設立30周年を記念して、福岡で15年ぶりに演奏会を開催します。
 モンゴルの声楽家であるナムジリン・ノロゥバンザト氏が1993年の福岡アジア文化賞芸術・文化賞を受賞したことが一つのきっかけとなり、モンゴルと日本の外交的交流が活発になりました。
 この演奏会では、舞台に再現された伝統的な移動式住居「ゲル」と映像を使用した演出で、モンゴルの世界を表現します。また、「馬頭琴」 による伝統音楽芸術やユニークな歌唱法「ホーミー」、古典歌唱法「モンゴル長唄」の三つのユネスコ無形文化遺産も堪能できます。この機会に、知られざるモンゴルの魅力に触れてみてください。
 同公演のポスター
【日時】 12月13日(火曜日)午後5時 

【場所】 博多座(博多区下川端町) 

【料金】 A席6000円、B席4500円、C席3000円※未就学児入場不可
 
チケットは、博多座電話予約センター(電話 092-263-5555)、博多座オンラインチケット、博多座チケット売場、チケットぴあ、ローソンチケットで販売しています。
 
●交響楽団の道のり
 馬頭琴
社会主義時代に抑圧されていた伝統音楽は、モンゴルが民主化した2年後の1992年に復活し、音楽専門学生たちを中心に「モンゴル国立馬頭琴交響楽団」が結成されました。広く伝統民族音楽を伝えようと、国連で演奏するなど精力的に活動を続け、今年で創立30周年を迎えました。
 現在の不安定な世界情勢の中で、自由への道を歩むモンゴルの人々の勇姿をお楽しみください。
 公演の詳細は、博多座(電話 092-263-5858 FAX 092-263-3630)へ問い合わせるか、ホームページ(「博多座」で検索)でご確認ください。

プレゼント
 
「モンゴルの風」のチケット(A席)をペア3組に差し上げます。はがきに住所・氏名・年齢と市政だよりの感想を書いて、11月25日(必着)までに広報課「博多座」係(〒810-8620住所不要)へ。当選者には12月1日ごろ直接チケットをお送りします。



  • この記事をシェアする

  • LINEシェアのリンクアイコン
  • はてなブックマークのリンクアイコン