【博多区】11月は児童虐待防止推進月間 子どもの笑顔を守ろう


子供のイラスト

あなたの周りでも、虐待を受けて体や心に傷を負っている子どもがいるかもしれません。子育て中の家庭だけでなく、地域全体で子どもたちを守りましょう。

【近所の子どもと挨拶しよう】
地域の子どもたちと笑顔で挨拶するなど、日頃から子どもを温かく見守りましょう。子どもが困った時に、「話してみようかな」と思うのは、普段から知っている大人です。家族以外に自分を気に掛けてくれる大人がいることは、子どもにとって心強いものです。

【子育て家庭を見守ろう】
保護者が虐待に至る背景には、生活に余裕がなかったり、頼れる人が近くにいなかったりして、気持ちが追い詰められている場合があります。バスや電車で子どもが泣いている時など、保護者が困っている場面を見かけたら、「大丈夫ですか」と声を掛けてみませんか。その一言が保護者の支えになります。

【子育てのことを気軽に相談できます】
子育ては楽しいことばかりでなく、つらいことや不安があって当然です。区子育て支援課では、保育士などの専門職員が電話や窓口で、子どもに関する相談を受け付けています。悩みやストレスを一人で抱え込まずに、気軽にご相談ください。

子育て相談室の写真
<区子育て相談室にはおもちゃも。子どもと一緒に相談できます>




【問い合わせ先】
区子育て支援課
電話 092-419-1086
FAX 092-402-2703

【虐待かなと思ったら189(いちはやく)】
子どもや保護者の様子が気になるときは、迷わず児童相談所虐待対応ダイヤル「189」にお電話を。相談は匿名でできます。







 










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