11月9日~15日は 秋の火災予防運動週間

これからの季節は、空気が乾燥し火災が発生しやすくなります。火災による死亡事故の約半数は冬場に集中しています。暖房器具の使用も増えますので、火の取り扱いには十分注意してください。

【住宅防火対策】
 
ストーブやこんろ等は安全装置付きの機器を使用し、火災の発生を防ぎましょう。
 
●火災の早期発見のために
 
各家庭に住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。半年に1回は部品の劣化や電池切れがないか点検し、機器本体は10年を目安に交換してください。
 
●延焼を防ぐために
 
部屋は整理整頓を。寝具やカーテンなど身の回りの物に防炎品を取り入れるのも有効です。また、初期消火のために住宅用消火器やエアゾール式消火具を設置し、使い方を確認しておきましょう。

【アルコール火災に注意を】
 
消毒用アルコールは引火しやすいため、火気の近くで使用しないでください。中身を詰め替えるときは、風通しの良い場所で、こぼさないよう注意して行いましょう。
 
■問い合わせ先/消防局予防課 

電話 092-725-6611 
FAX 092-791-2699

命を守る四つの習慣
●す ストーブの周りに燃えやすい物を置かない
●ね 寝たばこは絶対にしない、させない
●こん こんろを使うときは、火のそばを離れない
●こん コンセントのほこりを取り、不要なプラグは抜く




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