若者の悩み 相談窓口「ユースサポートハブ」を開設

市は、不登校やひきこもり、就職への不安など、社会生活を送る上でさまざまな困難を抱える若者を支えようと、8月23日(火曜日)に若者総合相談センター「ユースサポートハブ」を開設します。義務教育を終えた若者が、不安や悩みをどこに相談したらよいのか迷うことのないよう、支援するための取り組みです。
 公認心理師や社会福祉士等の専門相談員が、電話または面談による相談に無料で応じます(要予約)。国・県・市の行政機関や市内の若者支援団体と連携してサポート方法を一緒に考え、必要に応じて支援先につなげます。
 対象は、おおむね15歳~39歳の人とその家族などです。8月12日(金曜日)以降に市ホームページ(「福岡市 ユースサポートハブ」で検索)で予約を受け付けます。※電話での予約は8月23日(火曜日)から。
 記事に関する問い合わせは、こども健全育成課(電話 092-711-4188 FAX 092-733-5534)へ。

ユースサポートhub(ハブ)
 ユースサポートhub(ハブ)写真
【場所】 中央区六本松二丁目2-5ストアフロント402号室

電話 092-401-0318

FAX 092-401-0899 

【開館時間】 火から土曜日午前10時から午後6時※祝休日、12月29日から1月3日を除く

サポート例

●安心して学べるように
 
一人一人の状況に合った学びの場(フリースクール、学習支援等)につなげます。

●自分らしく過ごせるように
 
日中を過ごす場や、同じ悩みを持つ人と交流できる場(居場所づくり、親の会等)につなげます。

●安心して働けるように
 
自分に合った働き方ができるよう、就職をサポートする支援先(就労支援、キャリアカウンセリング等)につなげます。



  • この記事をシェアする

  • LINEシェアのリンクアイコン
  • はてなブックマークのリンクアイコン