選挙に関心を持つきっかけに
「明るい選挙出前授業」を開催



【投票の大切さを子どもの頃から学ぶ】
市は、学校教育の中で選挙や政治に対する関心を高め、投票に行きたいと若い世代に思ってもらえるよう、市内の小中学校や高等学校などで出前授業を実施しています。区選挙管理委員会の職員等が講師を務めます。

【給食を題材に選挙の理解を深める】
西高宮小学校6年生を対象に、5月27日に開催された出前授業では、講義の後に小学校生活最後の給食メニューを決める模擬選挙が行われました。

児童たちは、3人の立候補者から「カレーライス」「煮込みハンバーグ」「唐揚げ」を推す演説を聞いて投票を行いました。また、選挙の流れをより深く理解するために、投票の案内をする人や投票所を管理する人、開票結果をまとめる人などの役割を分担しました。

クイズ時の写真
【クイズに答えながら知識を深めました】


実際の選挙で使う記載台写真
【実際の選挙で使う記載台等を使用】


参加した児童は「自分の投票で結果が決まるので緊張しました」「演説を聞いて投票先を決めたので、実際の選挙でも候補者の話を聞いて投票したいです」と話しました。

講師を務めた区選挙管理委員会の橋口紘亮(こうすけ)さん(24歳)は「児童の皆さんには、選挙と自分たちの生活のつながりや、投票の大切さを理解してもらえたと思います。保護者の皆さんも、投票して、子どもたちと選挙の話をすることで、子どもたちが選挙に関心を持ち続ける手助けをしてほしいです」と語りました。

【問い合わせ先】
区選挙管理委員会事務局
電話 092-559-5005
FAX 092-561-2130






 








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