7月は「社会を明るくする運動」強調月間


更生ペンギンイラスト


「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行のない明るい地域社会を目指した全国的な運動で、今年で72年目を迎えます。

運動を支える「中央区更生保護女性会」の中田早苗会長(64歳)に聞きました。

【できることを、できる人が、できるときに】
更生保護女性会は、罪を犯した人の立ち直りの支援や、青少年の健全育成、子育て支援などを行うボランティア団体です。


更生保護女性会写真
(活動中の更生保護女性会の皆さん)


更生保護施設に出向き、食事を振る舞った際に、保護観察対象者から「おいしかった。また作ってほしい」と言われたときなど、やりがいを感じます。また、社会福祉協議会と協力して地域の福祉活動を行うなど、さまざまな活動に取り組んでいます。

私たちのモットーは「できることを、できる人が、できるときに」です。仲間同士で助け合いながら活動するため、初めての人でも心配はいりません。一緒に活動してみませんか。

<問い合わせ>
中央区更生保護女性会(福岡保護観察所内)
電話 092-761-6799

【社会を明るくする運動について】
7月は同運動の強調月間です。保護司会や更生保護女性会のほか、地域の自治協議会、警察署などが取り組みに参加しています。

情報交換会写真
(保護司会、更生保護女性会などによる情報交換会)

立ち直ろうとする人への理解を深めるため、さまざまなイベントが行われます。皆さんも気軽に参加してみませんか。問い合わせは、下記サポートセンターへ。

【保護司を募集しています】
保護司は法務大臣から委嘱を受けた非常勤の国家公務員です。罪を犯した人の社会復帰を支援するやりがいのある仕事です。

<問い合わせ>
中央保護区保護司会 
更生保護サポートセンター
電話 090-9562-3788
FAX 092-762-5041




 










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