「食」について考えよう
健康づくりには、日々の食事が大切です。特に、災害発生などにより食料品が手に入りにくくなった場合でも、いつもと変わらない食事があれば、心と体の健康を保つ助けになります。
集中豪雨や台風が発生しやすいこの時季に、災害に備えた「食」について考えてみませんか。
【食材をストックしていますか】
普段から食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限が古いものから消費して、使った分を買い足す備蓄方法を、「ローリングストック」といいます。常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つことができます。
主に災害時に備える「非常食」だけでなく、日常的に使用しながら、災害時にも活用できるものを幅広く備えることが大切です。
食品の家庭備蓄を非日常のものと考えず、日常の一部として普段から無理なく取り入れましょう。
【食育パネル展】
6月13日(月曜日)から24日(金曜日)まで、保健所で食育に関するパネル展を行います。食品の家庭備蓄やバランスの良い食事などについて紹介します。
この機会に食育について学び、実践してみましょう。
【管理栄養士による栄養相談】
管理栄養士が、食生活や非常食についてのアドバイスをします。食に関する悩みなどを管理栄養士にご相談ください。
月2回、保健所で実施しています。日程の詳細は区ホームページ(「城南区 栄養相談」で検索)で確認するか、下記問い合わせ先で確認を。
問い合わせ 区健康課
電話 092-831-4261
FAX 092-822-5844