地域の身近な相談相手
民生委員・児童委員の活動紹介



民生委員・児童委員は、厚生労働大臣から委嘱を受けて活動しているボランティアです。主に地域での「見守り」「相談役」「情報提供」の三つの役割を担い、安全に安心して暮らせるまちを目指し活動しています。

【若久校区】
コロナ対策をしながら活動継続

若久校区では、18人の民生委員・児童委員が、社会福祉協議会やいきいきセンター(市地域包括支援センター)と連携しながら、一人暮らしの高齢者や登下校時の児童の見守り活動を行うなど、地域の皆さんをサポートしています。

若久小学校写真

新型コロナウイルスの影響で見守り対象者への訪問が難しい中でも、委員の皆さんは体調確認の電話や、自分たちの連絡先を書いたチラシの投函などの活動を継続しています。また、毎月校区の民生委員・児童委員が集まって、活動状況の共有やお互いへのアドバイスを行うなど、委員間の連携を深めています。

同校区民生委員・児童委員協議会会長の阿比留澄子さんは「多くの人とのつながりができ、地域の役に立てるところに魅力を感じて、委員の活動を始めました。これからも、地域の皆さんの話に耳を傾け、困った時に頼られる存在でありたいです」と話しました。

民生委員・児童委員には守秘義務があり、相談内容や個人情報は他の人に伝わりません。安心して相談してください。本人からの相談のほか、家族や周囲の人からの相談も可能です。相談を希望する場合は、下記問い合わせ先へご連絡ください。


【問い合わせ先】
区地域保健福祉課
電話 092-559-5131
FAX 092-512-8811
















 




 
















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