3月1日~7日は春の火災予防週間こんろから離れないで

昨年市内で発生した火災は280件で、出火原因で最も多かったのが、「こんろ」による火災の50件(前年比17件増加)でした。こんろ火災の約6割は、使用中にその場を離れてしまう「点火放置」が原因です。
 火災を防ぐために、▽使用中は、その場を離れない▽周りに燃えやすいものを置かない▽小まめに掃除をするーなどを徹底してください。
 また、調理油過熱防止装置(Siセンサー)付きのこんろを使用したり、家庭用消火器を備えておいたりすることも有効です。
コンロから火が燃え移る様子を描いたイラスト画像

●住宅用火災警報器の確認を
 確認方法のイラスト画像。点検方法には、ひもを引くタイプとボタンを押すタイプがあります。
住宅用火災警報器は、各家庭で設置が義務付けられています。年月が経過すると、部品の劣化や電池切れが起こるため、半年に1回は点検し、機器本体は10年を目安に交換しましょう。
 
■問い合わせ先/予防課

電話 092-725-6611

FAX 092-791-2699



  • この記事をシェアする

  • LINEシェアのリンクアイコン
  • はてなブックマークのリンクアイコン