福岡市博物館Fukuoka City Museum最新の科学で解析する 古代エジプト展

【日時】 3月12日(土曜日)~6月19日(日曜日)午前9時半~午後5時半(入館は5時まで) 

【場所】 市博物館2階特別展示室(早良区百道浜三丁目) 

【休館日】 月曜日 ※3月21日(月曜日・祝日)は開館、22日(火曜日)は休館 

【料金】 一般1800円、中高生1200円、小学生600円、未就学児無料

■ 世界有数の古代エジプト・コレクションから厳選
「王の書記パウティのピラミディオン」の写真
世界屈指の古代エジプト・コレクションを誇る、オランダのライデン国立古代博物館が所蔵する2万5千点の中から、人間のミイラ5体、動物のミイラ8体、棺(ひつぎ)10数点などを含む、約250点を展示します。
 本展では、最新の研究成果を通して当時の医学的な知識やミイラ作りの工程、色や形に対する人々の美意識など、これまで知られていなかった一面を解き明かします。

■ 本展のために調査を実施
 右に「ホルの外棺」、左に「アメンヘテブの内棺」の写真
本展に出品されるミイラの中から、人間のミイラ3体と動物のミイラ1体を選び、最新のCTスキャン技術で調査を行いました。その成果をコンピューターグラフィックス映像等で公開します。
 16世紀以降、ヨーロッパで古代エジプトへの関心がどのように現地調査へつながったのかを説明するほか、発見された遺物から古代エジプト人の生活や社会、死生観などさまざまな文明の側面についても紹介します。
 詳細はホームページ(「福岡市博物館」で検索)でご確認ください。
 
■問い合わせ先/西日本新聞イベントサービス

電話 092-711-5491(平日午前9時半~午後5時半)

FAX 092-731-5210



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