年末の大掃除はリユース・リサイクルでごみを減らそう

年末の大掃除で出た不用品は、ごみとして捨てる前に、繰り返し使う「リユース」、資源として再利用する「リサイクル」で、できるだけ有効活用しましょう。脱炭素社会の実現のためにも、ごみの削減にご協力ください。

■ 使えるものは3Rステーションへ

臨海3Rステーション(東区箱崎ふ頭四丁目)と西部3Rステーション(西区今宿青木)では、まだ着られる衣類や、汚損のない書籍などを受け入れ、希望者に提供しています。
 また、ごみ減量・リサイクル活動に関する講座やイベントなども行っています。

■問い合わせ先/▽臨海3Rステーション

電話 092-642-4641

FAX 092-642-4598

▽西部3Rステーション

電話 092-882-3190

FAX 092-882-4580

※いずれも開場は、午前10時~午後5時(持ち込みは4時まで) 休館日 月曜日(祝休日のときは翌平日)、年末年始(12月28日~1月3日)は休み

■ 資源物はリサイクルしよう

≪お近くの資源回収場所へ≫

自治会や子ども会などが地域で集団回収を行なっています。また、地域のリサイクルボックス等で古紙(新聞・段ボール・菓子の空き箱などの雑がみ)やアルミ缶などを回収しています。
 資源物回収場所は市ホームページ(「福岡市 回収場所早わかり」で検索)でご確認ください。

≪各区の資源物回収ボックスへ≫

各区の資源物回収ボックスで毎日午前9時から午後5時まで資源物の回収を行っています(12月29日~1月3日を除く)。車での持ち込みも可能です。

●設置場所=▽東区役所▽博多市民センター(博多区山王一丁目)▽中央体育館(中央区赤坂二丁目)▽南市民センター(南区塩原二丁目)▽城南区役所▽早良区役所▽入部出張所▽西区役所▽西部出張所

●回収品目=▽古紙▽飲料用のアルミ缶・スチール缶▽空きびん▽ペットボトル▽紙パック▽白色トレイ▽蛍光管▽乾電池▽小型充電式電池▽水銀体温計・温度計・血圧計▽食用油▽生ごみ堆肥化物
雑紙は紙袋に集めて出すことができます
≪古着や古布の回収について≫

着られなくなった衣類や古布は次の場所で回収します。回収品は加工して、自動車の内装材などに再利用されます。

●回収場所=▽まもるーむ福岡(中央区地行浜二丁目)▽博多市民センター▽中央体育館▽南市民センター▽城南区役所

■問い合わせ先/家庭ごみ減量推進課

電話 092-711-4039

FAX 092-733-5907


ごみに関する疑問は「福岡市LINE(ライン)公式アカウント」で解決

福岡市LINE公式アカウントに友だち登録している人は、トーク画面にごみの品目を書いて送信するだけで分別方法が分かります。資源物のリサイクル方法や大きなごみの処分方法など、ごみの出し方に迷ったときに便利です。
 ごみ出し日にメッセージが届く「ごみの日通知機能」もあります。

誤ったごみ出しは火災事故の原因に

●スプレー缶・ガスボンベ

中身が残っているスプレー缶やガスボンベは収集時や、ごみ処理施設で火災の発生につながるため、収集できません。使い切ってしまうか、缶の表示に従ってガス抜きをしてから、燃えないごみの指定袋で出してください。
 ※穴開けは不要です。

●小型充電式電池

電子機器のバッテリーに使用されるリチウムイオン電池などの小型充電式電池は、発火の恐れがあるため、燃えないごみでは出せません。
 各区の資源物回収ボックスや、回収を行っている家電量販店に持ち込んでください。


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