市民総合防災訓練

区は、令和3年度の城南区市民総合防災訓練を10月17日に片江小学校で実施しました。

今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、例年より参加人数を制限して開催しました。

訓練には、片江校区自治協議会や片江小学校、片江ジュニア防災会、区防災士ネットワーク、地域住民など、約90人が参加。
各団体の連携強化を図りました。

コロナ禍での災害発生を想定
今回は、地震発生を想定した、コロナ禍での避難所運営に特化した訓練とし、座学と実動訓練を組み合わせて実施しました。

密になりやすい「受付」の工夫や、体育館内における間仕切りの重要予約性などを実際に体験しながら学びました。
展とで間仕切りを作ります。
参加した同ジュニア防災会の生徒からは「もし災害が起こったら、率先して行動したい」「災害はいつ起こるか分からないので、防災グッズなどをしっかり準備したい」「いろいろな人と協力することを忘れないようにしたい」などの声が聞かれました。

日頃の備えが大切です
いざという時のために、各種ハザードマップを確認したり、近くの避難所までの経路を実際に歩いたりするなど、事前に計画を立てて災害に備えておきましょう。

非常用持ち出し袋は、定期的に中身を点検して、期限が切れていないか、不足しているものがないかを確認し、すぐ持ち出せるようにしておきましょう。


【問い合わせ】
区総務課
電話 092-833-4055
FAX 092-822-2142


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