10月は健康づくり月間
今だからこそ、自分の体に気を配ろう

健診は、健康生活への第一歩
コロナ禍での外出自粛などにより、「思うように外出できない」「おうち時間が増えて、食べ過ぎたり、飲み過ぎたりしてしまう」など、心当たりはありませんか。

運動不足や、食べ過ぎ・お酒の飲み過ぎが続くと、肥満や糖尿病、高血圧、脂質異常症など生活習慣病の発症につながります。

これらの生活習慣病は、本人が気付かないうちに、じわりじわりと悪化して血管の内側が狭くなったり傷ついたりして、心筋梗塞や脳梗塞、腎臓病などを引き起こします。


また、福岡市の2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなっています。

がんは早期に発見治療すれば、生存率が上がるといわれています。

症状がなくても、健康診断を受けて健康状態をチェックしましょう。
福岡市民の死亡原因の円グラフ。全体の54.8%が生活習慣病。内訳はがん31.6%、心疾患(高血圧症除く)11.1%、脳血管疾患7.0%、その他の生活習慣病5.1%。



年に一度はよかドックの受診を
40~74歳の市国保加入者向けに特定健診(よかドック)も実施しています。

身体測定、血圧測定などの1万円程度の検査が500円で受けられます。

健診に関する情報は、市ホームページ(「福岡市 けんしんナビ」で検索)に掲載しています。

けんしんナビ
健(検)診の日程や実施医療機関を紹介しています。
年齢と性別を入力すると、自分に合った健(検)診科目が表示されるほか、予約もできます。



健康づくりに関する情報を発信中
市ホームページ(「福岡市健康づくり ポーツサイト」で検索)に、健康づくりに関する情報を掲載しています。

「健康づくり動画特集~with(ウィズ)コロナ時代の健康づくり~」のコーナーでは、自宅でできるコロナ太りの予防法や、免疫力を高める食材の選び方や料理方法などを紹介しています。

これらを参考に新しい生活様式に合わせた健康づくりを心掛けましょう。


【問い合わせ】
区健康課
電話 092-761-7340
FAX 092-734-1690

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