予期せぬ大きな病気やけがによって、生活環境や心身の状況が大きく変わることは、年齢を問わず誰にでも起こり得ます。
そんなときも自分らしく過ごすためには、希望する生き方や治療方法などを事前に伝えておく必要があります。
日頃から周囲の信頼する人たちと話し合い、価値観や考え方を共有して自分自身について知ってもらうことが大切です。
そうすることで、自分の意思を伝えられない状況になっても、周囲の人たちがその人の価値観に合った支援を行うことができます。
このような取り組みはACP(アドバンス・ケア・プランニング)と呼ばれています。
まずは、自分が大切に思うこと、望んでいることを身近な人と話すことから始めてみませんか。
【問い合わせ】
区地域保健福祉課
電話 092-895-7078
FAX 092-891-9894