宮竹校区
大学と地域の縁むすび事業

笑顔広がる「うたあそび」

区は、大学・短大が持つ専門性や学生の活力を地域活動に生かす「大学と地域の縁むすび事業」を行っています。
子どもと触れ合う学生
宮竹校区で行われた活動を紹介します。

宮竹校区社会福祉協議会は、7月17日に精華女子短期大学幼児保育学科と合同で「子育てサロンすくすく広場~うたあそび~」を初めて開催しました。

絵本「はらぺこあおむし」を題材とした歌や、子どもたちと紙コップで作った楽器を使って「幸せなら手をたたこう」を歌うなど交流を楽しみ、会場には終始笑顔があふれていました。
笑顔で歌を楽しむ学生と子どもたち
同会会長の永川瑞貴さん(62)は
「子どもたちが楽しめただけでなく、保護者にとってもストレス発散や気分転換になったと思います。今後も学生の皆さんの力を借りて、感染症対策を徹底しながら継続していきたいです」
と語りました。

精華女子短期大学助教の田中佑樹(ゆき)さん(29)は
「学生たちは、新型コロナウイルスの影響で実践演習の機会が少なくなっています。今日は実際に子どもたちや保護者の皆さんと接することができ、学生にとっても非常に良い経験になりました。子どもや歌が好きな学生が集まっているので、また開催できたらうれしいです」
と話しました。


【問い合わせ先】
区企画振興課
電話 092-559-5016
FAX 092-562-3824


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