認知症の人の見守りネットワーク

市は、認知症の人が行方不明になったときに、早期発見・保護するため、警察や地域などの協力を得て見守りネットワーク事業を行っています。

●まずは登録を
事前に認知症の人の氏名・住所・連絡先・特徴・写真などを、警察署や区保健福祉センターなどに登録します。

対象者の行方が分からなくなったときの早期発見・保護につなげ、保護されたときの本人確認にも活用されます。

対象者本人や対象者の親族などが申請できます。

●捜してメール
さらに、「捜してメール」に登録すると、認知症の人が行方不明になったときに、協力サポーターや協力事業者に登録者の情報や行方不明時の状況などがメールで一斉配信され、捜索に協力してもらえます。

対象者の親族などが申請できます。


【対象】
市内に居住する認知症の人

【料金】
無料
(「捜してメール」の送受信等にかかる費用は利用者負担)

【申し込み】
対象者が住んでいる区の保健福祉センター地域保健福祉課またはいきいきセンターふくおか(地域包括支援センター)に申請書を提出してください。

申請には対象者の写真2枚が必要です。
申請に必要な写真・顔がはっきりと分かる写真・全身が分かる写真(撮影が可能な場合)

●協力サポーター・協力事業者を募集します
認知症の人が行方不明になったときに、できるだけ早く発見し保護するため、「捜してメール」の協力サポーター・協力事業者の登録も募集しています。

空メールを送信して登録してください。


【問い合わせ】
区地域保健福祉課
電話 092-833-4112
FAX 092-822-2133

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