新型コロナウイルスについて

■ 生活困窮者への自立支援金の支給

市は、社会福祉協議会の緊急小口資金等の特例貸し付けを利用できない世帯のうち、一定の要件を満たす生活困窮世帯に「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金」を支給します。
 対象は、総合支援資金の再貸し付けを借り終えた世帯や、今年8月までに借り終える世帯、再貸し付けを不決定とされた世帯で、緊急小口資金等の特例貸し付けを利用できない世帯です。支給には次の要件があります。
 ※生活保護を受給している世帯は対象外。

●受給要件

 ▽申請月の世帯収入が、下記の額以下
 ▽申請時点の世帯の金融資産の合計額が、単身世帯で50万4千円、2人世帯で78万円、3人以上の世帯で100万円以下
 ▽ハローワークで、月2回以上の相談を行うこと、および求人先に原則週1回以上応募・面接等を行うこと
 世帯の主たる生計維持者が申請してください。支援金は、銀行口座に振り込まれます。月額で単身世帯は6万円、2人世帯は8万円、3人以上世帯には10万円が3カ月間支給されます。
 申請期限は、8月31日(消印有効)までです。
 詳細については、市ホームページ(「福岡市 新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金」で検索)で確認するか、下記コールセンターへお問い合わせください。
 自立支援金の3カ月間の支給期間内に、新たな就労による自立が困難になったり、病気やけがで働けなくなったりした場合など、さまざまな事情で生活にお困りの人は、生活保護の申請をご検討ください。

世帯収入要件

世帯人数 収入金額(円)
単身 120,000
2人 173,000
3人 219,000
4人 261,000
5人 302,000
6人 347,000
7人 390,000
8人 426,000
9人 463,000
10人 499,000

生活困窮者自立支援金コールセンター
 電話 0120-322-256
(平日午前8時45分~午後5時半)
 FAX 092-710-5502

■ 新型コロナワクチン
 市は、65歳以上の人や、介護従事者、保育士、教職員など市独自優先者の接種に続いて、12歳以上で希望する全ての人への接種を開始しました。市内クリニックでの個別接種のほか、各区に設置する集団接種会場が利用できます。
 接種には事前の予約が必要です。予約には市ホームページ(「福岡市 コロナワクチン接種予約」で検索)の予約専用サイトをご利用ください。インターネットを利用しない場合は下記のコールセンターへご相談ください。
 接種当日は、接種券・本人確認書類・記載済みの予診票を持参の上、肩を出しやすい服装でお越しください。
 受け付けから経過観察まで1時間ほどかかります。時間に余裕を持ってお越しください。
 ●集団接種会場
 下記の各区会場で毎日午前11時~午後5時に、集団接種を行っています。 ※中央体育館は午後10時まで(ももち体育館の閉場時間は7月31日まで午後10時)。
 居住区に限らず、どの会場も利用できます。駐車場は数に限りがあります。公共交通機関等の利用にご協力ください。
 各区に加え、中央ふ頭クルーズセンター(博多区沖浜町)でも、毎日午前11時~午後10時に接種を行っています。中央ふ頭クルーズセンターでは、武田/モデルナ社製のワクチンを使用しています。同ワクチンの接種対象は18歳以上の人で、接種間隔は4週間です。
中央ふ頭クルーズセンター
各区集団接種会場

区 会場(住所)
東 なみきスクエア(千早四丁目)
博多 さざんぴあ博多(南本町二丁目)
中央 中央体育館(赤坂二丁目)※
南 南体育館(塩原二丁目)
城南 城南体育館(別府六丁目)
早良 ももち体育館(百道二丁目)※
西 さいとぴあ(西都二丁目)

市新型コロナワクチン接種コールセンター
 電話 092-260-8405 FAX 092-260-8406
(午前8時半~午後5時半)
市新型コロナウイルス感染症相談ダイヤル
 電話 092-711-4126(24時間) FAX 092-406-5075
 ※発熱等の症状がある場合は、かかりつけ医など身近な医療機関に電話で相談を。



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