一緒に考えましょう
「社会を明るくする運動」

◆社会を明るくする運動とは
犯罪や非行のない明るい地域社会を目指し、犯罪や非行の防止と更生について理解を深める全国的な運動で、7月は同運動の強調月間です。

立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れ支えていくことや、犯罪や非行を生み出さない家庭・地域づくりなど、自分にできることを考えてみませんか。


◆立ち直りを地域で支える保護司

保護司は、犯罪や非行の防止と罪を犯してしまった人の立ち直りを地域で支える民間ボランティアで、非常勤の国家公務員(無報酬)です。

主な活動として、犯歴や非行歴のある人が更生するための助言や就労支援などの保護観察に加え、社会を明るくする運動を推進するなど、更生について理解を深める啓発活動も行っています。

南保護区保護司会会長の小宮文子さん(72)は、
「人と人との出会いを大切にし、罪を犯した人と向き合うことが重要です。出会った人が立ち直っていく姿を、これからも温かく見守り支えていきたいです」
と話しました。


同会はYouTubeで「ホゴちゃんとサラちゃんの立ち直り物語」を公開しています。
ぜひご覧ください。


【問い合わせ】
南保護区保護司会
電話・FAX 092-512-2649
(月・水・金曜日のみ)




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