世界水泳だよりVol.3 水泳界の注目選手たち

水泳競技には、ジャンルで分ける種別と、種別を距離や男女で細かく分ける種目があります。オリンピックは、「競泳・飛び込み・水球・アーティスティックスイミング・オープンウオータースイミング」の5種別、35種目です。世界水泳選手権は、オリンピックの種別にハイダイビングが加わり、さまざまな種目が追加され種目数は76に上ります。

来年の世界水泳での活躍が望まれる、東京オリンピックの注目選手・種目を紹介します。まず競泳では、幼少期からのライバル、萩野公介選手と瀬戸大也選手が出場する男子個人メドレーが必見です。前回の世界水泳で銀メダルを獲得した、男子200m自由形の松元克央選手にも注目を。世界記録に迫る日本記録を持つ、男子200m平泳ぎの佐藤翔馬選手や女子個人メドレーの大橋悠依選手も見逃せません。
 飛び込みでは、14歳の玉井陸斗選手が男子高飛び込みで日本史上初のメダルを狙います。2大会連続のメダルを目指すアーティスティックスイミング、そして福岡市出身の荒木健太選手が出場する水球にも注目してください。
 この夏、世界中の一流選手たちが熱戦を繰り広げます。選手たちの活躍に期待しましょう。

■問い合わせ先/(市民局内)世界水泳選手権大会事務局

電話 092-711-4610
 
FAX 092-733-5742

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