エアコンを上手に利用しましょう高齢者の皆さんの熱中症対策

●夜間にもエアコンを
 
熱中症による救急搬送の約半数は高齢者です。昨年はコロナ禍による外出自粛の影響で、住居からの搬送が増加しました。
 今年の夏も、自宅で過ごす時間が長くなると予想されます。高齢者は暑さや喉の渇きを感じにくく、本人が気付かない間に脱水症状になることがあります。熱中症を予防するために夜間もエアコンを活用し、喉が渇く前に、小まめな水分補給を心掛けましょう。また、周囲の人からの具体的な声掛けも有効です。身近に高齢者がいる人は、積極的に声掛けをお願いします。
 市は、熱中症のリスクが高い日に、市防災メール等で注意を促しています。未登録の人は、空メールを送信してください。 ※福岡市LINE(ライン)公式アカウントでも配信しています。
 また、熱中症予防のための高齢者向けチラシを市ホームページ(「福岡市 熱中症」で検索)に掲載しています。
 市ホームページには、暑さ指数の予測情報や熱中症の予防方法など、熱中症に関するさまざまな情報を掲載しています。

■問い合わせ先/環境保全課

電話 092-733-5386

FAX 092-733-5592

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