第8期介護保険事業計画を策定
介護保険料改定のお知らせ

 介護保険制度は、40歳以上の人を被保険者とし、介護が必要な人を社会全体で支え合う社会保険制度です。被保険者は、要介護認定を受けることで、ホームヘルパーによる訪問介護やデイサービス、住宅改修費の助成などの介護サービスを利用することができます。
 サービスの給付や高齢者の健康づくり、介護予防のための事業など、運営に必要な費用(介護給付費等)は、国・県・市の税金のほか、保険料で賄われています。
 市は、3年ごとに事業計画を策定しています。今回、第8期(令和3~5年度)の事業計画を策定しました。
 今後、介護サービスを必要とする高齢者が増加し、介護給付費等の増加が予想されることから、65歳以上の保険料の基準額を月額6,078円から6,225円に引き上げました。介護サービスの単価も見直されました。
 ※保険料は所得に応じて決定されます。基準額は所得段階が第5段階の人の保険料額です。
 市は、高齢者が住み慣れた場所で、生き生きと暮らせるよう、健康づくりや介護予防などの取り組みをさらに進めていきます。

■問い合わせ先/介護保険課
電話 092-733-5452
FAX 092-726-3328

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