3月1日~7日は春の火災予防運動週間
身近な火災に気を付けよう

毎日の生活の中で、不注意や、家電製品の誤った使用方法などによって火災が起きています。
◆家電製品
 ドライヤーなどのコードを本体に巻きつけていると、根元が断線してショートすることがあります。また、油分が付着したタオル等は、通常の洗濯では油分が完全に落ち切れず、洗濯乾燥機にかけると自然発火することがあります。
 取扱説明書や本体表示の注意事項を守り、正しく使いましょう。
◆調理器具
 コンロの消し忘れや、天ぷら油の発火による火災に気を付けましょう。電子レンジでの加熱のしすぎや庫内の汚れは、発煙・発火の原因になります。食品の様子を見ながら加熱時間に注意して使用し、庫内を小まめに清掃しましょう。
◆消毒用アルコール
 消毒用アルコールは引火しやすいため、火気の近くでは使用しないでください。容器の詰め替えは風通しの良い場所でこぼさないよう注意して行いましょう。

山火事を防ぎましょう
 市内で過去10年間に発生した42件の林野火災のうち、21件が3月~5月に起きています。
 枯れ草や落ち葉が多い場所での火の使用や、たばこのポイ捨ては厳禁です。
 野焼き等は、乾燥しているときや風が強いときには、行わないでください。
 ■問い合わせ先/予防課 電話 092-725-6611 FAX 092-791-2699



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