卒業生の門出と新一年生の入学を花でお祝い
2021年3月、4月に花が咲くように、昨年2020年12月18日に別府小学校の花壇の花植えとプランター設置が行われました。
花壇のテーマは「元気で楽しい学校、花笑みエントランス」です。
まちに笑顔が咲くようにという思いを込めて、緑のコーディネーターの石井康子さんがデザインしました。
スイートアリッサム、パンジー、ストックを植えました。
また、別府小学校で花の手入れやウサギの世話などをしている飼育園芸委員会の6年生40人が、1人1個ずつ担当してプランターの花植えを行いました。
カラフルなパンジーが植えられたプランターは、小学校正門や校舎入り口に設置されています。
下田一郎校長は
「花を植えることで、学校全体が明るくなります。子どもたちの心が元気になり、笑顔も増えます。コロナ禍でなかなか活動できていませんでしたが、一人一花運動として活動できてよかったです」
と話しました。
参加した子どもたちからは
「あまりしたことがなかった花植えを経験できてよかった」
「普段できないこういう活動は、新鮮で楽しかった」
などの声が上がりました。
【問い合わせ】
城南区地域整備課
電話 092-833-4072
FAX 092-822-4095
パートナー花壇紹介
「松山一丁目花曜日の櫨(はぜ)の木の下でガーデニング」
入道ヶ浦公園が整備されたことをきっかけに、平成28年4月から花づくりの活動が始まりました。
現在、メンバーは5人で、うち2人が緑のコーディネーターです。
公園には大きなハゼの木があり、メンバーが育てている四季折々の花と共に、美しい風景が通学する小学生や公園で憩う人たちを癒やしています。
第1火曜日午前中の1時間、月に1度活動しています。
毎年6月、11月ごろには花の植え替えをします。
親子で花植えや、水やりに参加してみませんか。
【活動場所】
入道ヶ浦公園(松山1丁目)
【問い合わせ】
城南区企画共創課
電話 092-833-4009
FAX 092-844-1204