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更新日: 2018年3月15日

百道浜校区「地域交流子ども対抗玉入れ大会」
(主催:青少年育成協議会 共催:百道浜公民館・百道浜老人クラブ)

1.実施日時・場所

平成29年12月10日(日曜日)午前10時から11時 百道浜小学校体育館にて



2.参加人数

  • 子ども 約150名(幼児から小学生)
  • 大人  約50名(育成スタッフ、保護者、高齢者など)


3.活動のねらい

 一昨年まで百道浜校区子ども会連絡会が主催で行っていた「子ども会対抗玉入れ大会」を、自治協主催の「もちつき大会」や「献血」などと連携した“1・3・4丁目対抗の世代交流事業”として復活。負担を減らしつつ、校区住民の誰もが参加したくなる事業を目指した。



4.活動の内容


(1)概要

 11時開始の餅つき大会までの時間を、集まってくる子どもや高齢者が楽しく安全に過ごせるように、体育館に集合して「玉入れ大会」を行うもの。


4チーム、総当たりのトーナメント表

負担軽減、1・3・4丁目とXの4チームにざっくり分けていざ勝負!


赤い上着を着て進行をするおやじの会委員の写真

おやじの会(シーサイドクラブ)は赤い上着、全体の運営を支えます。


玉入れをする参加者の写真 玉入れをする年齢様々な参加者の写真

大勢の参加者で玉が網からこぼれんばかり…100個を優に超えました。


小さな子どもに参加賞を手渡す青少年育成協議会スタッフの写真

青少年育成協議会はピンクの上着で見守ります。はい、参加賞をどうぞ。


テントの中で炊き出しの準備をするスタッフの写真

時雨模様の運動場では、体育振興会やその他諸団体の方々が、汁物や「餅つき大会」の準備をされていました。



(2)工夫したこと

  • 町内会単位の対抗戦を、大きな区割にまとめて実施した。
  • 事前申込制をやめて、名簿や名札の作成なども無くした。
  • 勝利チームへの個別賞品を、安価で広く全員に配布できる参加賞にして多めに準備した。


(3)成果といえること

 青少年育成協議会ができる範囲でいろいろと工夫して、負担を減らして実施できた。11時の餅つき大会開始までの時間に、小学校に集まってきた子どもも大人も、誰でも気軽に参加してもらうことができた。



5.活動を終えて(代表者より)

 子どもと高齢者の交流からさらに地域の大人の方々、保護者の方まで参加できる形にしたことで、より交流が深まりました。参加したみなさんの笑顔をたくさん見ることができました。次年度もさらに交流が深まる方法を考えていきます。



6.区役所から

 百道浜校区では、マンションの町内会ごとにあったり無かったりする子ども会が「校区子ども会連絡会」として校区行事の「玉入れ大会」を主催していましたが、連絡会は昨年解散。この人気行事の継続が気になっていましたが、29年度は子ども会連絡会に替わって「青少年育成協議会」が、事前準備を軽減し区割りやルールを緩やかにするなどの工夫をして復活されました。当日は、老いも若きも大勢が参加して、笑顔で玉入れに興じていました。この後、程よくお腹もすいた子ども達は、餅つき大会のお餅を頂いて、しめ飾りづくりにも挑戦、季節行事を満喫することができました。