日時:平成28年11月20日(日曜日)午後8時半から
場所:飯原小学校 体育館
中高生 36名(町別6チーム)
主審・線審は、体育振興会とファミリーバドミントンサークルのメンバーが協力
校区ファミリーバドミントン大会では、多くのチームが区大会を目指し、厳格なルールのもとで実施される。この大会は、初心者の中高生が、シャトルの打ち込み禁止・上に向かって打つという基本ルールに慣れて楽しく取り組めるよう、青育連が別途開催したもの。
町別6チームの総当たり戦。15点・2セット先取で競う。
コンパクトな校区の人員で実施できるように、参加中高生も運営役割を持つ。
(6チームのうち4チームが試合中は、残りの2チームの中高生が得点係をする
得点係を務めることで、ルールや判定も学べるようになっている)
組合せ表のほか、主審・線審・得点係などの割り振りも掲示し、各人が役割を意識しながら参加している。
ファミリーバドミントンは3人1組でチームを組みやすく、初心者の中高生でも取り組みやすいスポーツ。アドバイスを聞きながら3人がうまく声を掛け合うと、初組合せのチームでも得点が続くことがあり、試合をすすめるごとに笑顔でうまく連携が取れていくようだった。
町内対抗で青少年が参加するイベントは、参加者集めに苦労されることが多いと聞きます。3人1組で事前練習なしでも取り組みやすいためか、地域の来賓が見守る中、各町中高生による町内対抗の大会が成立していました。
ファミリーバドミントンが盛んで、コンパクトな飯原校区が(1)審判・指導者がいるという利点を活かした大会を行っていること、(2)中高生が参加者としてだけでなく運営の一翼を担う工夫をされている点で、参考になるのではないでしょうか。