平成30年2月17日 土曜日 原西公民館 ※参加費:200円
子ども60名(申込先着定員制)
公民館「遊びの広場」恒例、みんなが楽しみにしているお店屋さんごっこです。子どもたちで準備をし、売り手と買い手に分かれて、交代で遊びながら社会体験をします。実際に食べられるものや缶バッジを作るなどの7つのお店を開いて、「わんぱく通貨」で買い物をしました。
わんぱく通貨
おいしそうな匂いもして…オープンが待ち遠しい
行列のできる「缶バッジ屋さん」
焼き上がりが待ち長~い「たこ焼き屋さん」
大きさいろいろお好みで「ミニオムライス屋さん」
お姉さんが切って低学年は盛り付け「ミニクレープ屋さん」
何個でも食べられそうな「ケーキ屋さん」
濃度の違う種類で作る2層のジュース
大人気「ゲーム屋さん(磁石式の安全なダーツ)」の景品
ぎょうざの皮がパリッとおいしい「ミニピザ屋さん」
売り上げ集計をして発表します
お店屋さんごっこはどんなお店を出すか話し合い、自分たちで作り、売ったり買ったり、呼び込みをしたり、と販売の体験ができ毎年大賑わいです。(子どもたちによる、子どもたちのための、商業経済社会の疑似体験)
子どもたちが楽しさの中で、礼儀や学びなどいろんなことに気づいて、心に残っていくといいな。(ルールとマナーを学ぶ)…と思います。
子どもたちがその場で作りながら売り買いする様子が、実に楽しそうでした。「家でできないたこ焼き作りを、3年連続で楽しみにしている」という男子の手際の良さや、低学年児童が高学年児童に優しく教えてもらいながら作り、「ジャンケンで買ったら2個!」と呼び込みに工夫して接客する様子に、縦割り活動ならではの、子どもたちの活き活きした表情や思いやりを感じることができました。
季節柄、手洗いや消毒の徹底やマスク・三角巾の着用、飲食スペースを別に設けるなど、子どもたちの活動を支えるスタッフやボランティアの皆さんの覚悟と支援に、頭が下がりました。