人権を尊重し、人の多様性を認め合うまちをめざして
一人ひとりの人権が尊重されるまちづくりをめざして、私たちが身の回りにある様々な人権問題について考え、人の多様性を認め合いながら共に生きていくために、どのように取り組んでいくかを考えます。
令和5年度第1回目の早良区人権講座は、福岡市スクールカウンセラーで元福岡県警察少年育成指導官の堀井 智帆(ほりい ちほ)先生をお招きしました。堀井さんは大学で社会福祉、児童福祉を専攻。傷ついた子どもたちを救いたいと児童養護施設で勤務したのち、福岡県警察少年育成指導官として20年勤務。暴走行為や窃盗、援助交際など問題行動を起こす子どもたちに寄り添い、2,000人以上の立ち直りを支援。2020年にはNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも出演されています。
福岡市スクールカウンセラー(元福岡県警察少年育成指導官)
堀井 智帆(ほりい ちほ) さん
令和5年度第2回目の早良区人権講座は、恵風苑ケアプランサービス管理者の林 隆一先生をお招きしました。
林先生は、医療ソーシャルワーカーとして10年、ケアマネージャーとして15年、医療・介護・福祉に携わってこられる中、早良区南部での地域包括ケアの実現に向けて、医療や福祉の事業者による「さわら南よかとこネット」を立ち上げ、以降10年間、よかとこネットの仲間とともに、地域活動に参加したり、買い物支援等の地域支援に、大きく貢献されています。この活動は、地域包括ケアにおける医療・福祉事業者の社会貢献モデルにもなっており、林先生は、福岡市内外で、事業者研修の講師としてもご活躍です。
恵風苑ケアプランサービス管理者 さわら南よかとこネット代表
林 隆一(はやし りゅういち)さん
令和5年度第3回目の早良区人権講座は、ドキュメンタリープロデューサーの山口はるみさんをお招きしました。
山口さんが長年のナレーターとしての活動の中で出会った、被害当事者の方の同意のもとに作成した映画、「ずっと助けてと叫んでた」の第一部上映と、ご講話をいただきました。
ドキュメンタリープロデューサー、ナレーター
山口 はるみ(やまぐち はるみ )さん
令和5年度第3回目の早良区人権講座は、演奏家の 堤 麻衣子 さんをお招きしました。
3歳からバイオリンを学び、8歳の時からヨーロッパ演奏旅行を行い、現在は、ソロリサイタル、和楽器、日舞など、多ジャンルとのコラボレーションも多数展開しています。
2010年より、世界でただ一人のプロのミニチュアバイオリニストとして、8インチのミニチュアバイオリン(白石秀樹氏製作)でも演奏を披露されています。
メディア出演も多数の演奏家、堤さんが、音楽にかける思い、心の自由について、すばらしい演奏と講話で、皆様にお届けしました。
堤 麻衣子(つつみ まいこ)さん バイオリニスト
日時 令和5年11月22日 水曜日 午後2時から午後3時半まで
場所 早良市民センター4階ホール(早良区百道2-2-1)
録画配信お申込みフォーム → ★
※配信は、12月上旬から2週間程度の予定です。今しばらくお待ちください。
令和5年度第4回 早良区人権講座ちらし (1,078kbyte)
早良市民センター
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早良区生涯学習推進課
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