石橋義章家住宅
福岡市早良区次郎丸3丁目484
福岡と佐賀を結んでいた旧三瀬街道の宿として賑わった次郎丸では、当時の面影を残す古い町並みを今でも見ることができ、「次郎丸の白壁通り」と呼ばれています。「史跡・神社仏閣」コンテンツでも別途紹介しています。
嘗て質屋と紺屋だったこの石橋義章家住宅は明治14年築の主屋を始め、質蔵、米蔵、新蔵、納屋が平成27年2月に福岡市登録文化財となりました。質蔵の通りに面した壁面には鏝絵(こてえ)が施されています。尚、住宅内部は一般公開されていません。通り沿いには石橋義章家住宅と同様に市登録文化財である柴田家住宅があります。
(写真提供/福岡市文化財部)
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