旧西部市場は、昭和49年に姪浜市場から移転開場して以来、福岡市西部地域の青果物流の拠点として役割を担ってきましたが、青果市場への一極集中化や施設の狭隘化・老朽化等により、平成28年2月に東区のアイランドシティへ青果・東部市場とともに統合移転し、平成27年度末をもって閉場しました。
西部市場跡地につきましては、新市場用地取得の財源とすることから、今回、跡地処分を行うものですが、売却にあたっては、福岡市のまちづくりに寄与する土地利用の誘導や周辺環境への配慮等を考慮する必要があるため、土地価格だけでなく、提案内容も評価の対象とする総合評価プロポーザル方式による公募を行うこととしています。
民間事業者の皆さまのノウハウやアイデアを活かし、地域の活性化や利便性向上等に繋がる事業提案を広く募集します。市場跡地を有効に活用した企画力と実行力のある提案をお待ちしています。
跡地処分にあたっては,活気あるまちづくりを目指すとともに,地域の利便性の向上や良好な市街地環境の形成などに寄与する土地利用の誘導を図ることとしています。地域貢献や周辺環境への配慮を十分検討した上で,事業計画の提案を行ってください。
総合評価プロポーザル方式(提案内容の質と土地価格の両面から総合的に評価するもの)
公募要綱等は以下よりダウンロードしてください。窓口での配布は行いませんのでご注意ください。
西部市場跡地事業提案公募の事業予定者が決定しました(平成29年6月12日)
平成29年3月に応募受付を締め切りました標記公募について,福岡市西部市場跡地事業者評価・選定委員会における審査結果を踏まえ,下記のとおり事業予定者を決定しまたのでお知らせします。
記
西部市場跡地事業提案公募の提案件数について(平成29年4月5日)
平成29年1月16日から実施しておりました標記公募につきましては,3月31日に受付を締切り,2件の提案がありましたので,お知らせします。
今後,提案内容を審査・評価し,5月以降事業予定者を決定する予定です。