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更新日: 2023年12月22日

バザー開催時の注意点

バザーの達人のタイトル画像


バザーや学園祭などで飲食物を提供する場合、

万が一にも食中毒が起こってしまうと、

せっかくの楽しい催し物が台無しになってしまいます。

以下のポイントに気を付けて、食中毒を防ぎ、バザーの達人を目指しましょう!


注意点をまとめたものをYouTubeで公開中です。ぜひご覧ください。




食中毒予防の主なポイント

【1】適切なメニュー選び

  • ●サラダや生クリームを使ったお菓子など、食べる直前に加熱しないメニューは選ばないようにしましょう。
  • ●持ち帰りをさせず、会場で食べてもらうように声をかけましょう。
 

【2】調理の前はしっかり手を洗う!

  • ●石けんを使い、十分に汚れを落としたら、流水で十分にすすぎましょう。水気をペーパータオルでふきとった後に、アルコールなどで消毒を行いましょう。
  • ●下ごしらえの場所だけでなく、屋外のテントでも水を入れたタンクなどを準備して手洗いができるようにしましょう。
  • ●調理前やトイレ後、卵や肉を触った後には、手洗い・消毒をしっかり行いましょう。

【3】肉や卵料理は十分に加熱し、生野菜をそのまま使わない!

  • ●加熱する前の肉や卵には、食中毒の原因となる細菌が付着している場合があります。しっかり加熱しましょう。
  • ●提供する食品全体を加熱しないと食中毒となるリスクも上がります。野菜もしっかり加熱しましょう。
        

【4】その他

  • ●下痢気味・熱のある人は食品を取り扱わないようにしましょう。
  • ●異物混入を防ぐために、指輪やイヤリングなどのアクセサリーははずし、エプロン・三角巾をしましょう。
  • ●下ごしらえは、水、食材を保管する冷蔵庫、切った食材を置けるスペースなどがある設備が整った衛生的な場所で行いましょう。
  • ●調理前、肉や野菜は別の容器に入れ、冷蔵庫やクーラーボックスに入れて保管しましょう。
  • ●屋外で提供する場合は、テントをシートで囲むなど、ほこりや異物の混入を防ぐ工夫をしましょう。

相談について

  • ●衛生的に食品を取り扱っていただくために、提供するメニューや調理方法などの相談を受け付けています。
  • ●ご相談にあたっては、事前にバザー開設届に取扱食品や調理方法をご記入いただき、催し物を行う区の保健福祉センター(保健所)衛生課へご提出をお願いします。
      PDF 版「バザー開設届一式 (201kbyte)pdf
      Word版「バザー開設届 (43kbyte)doc」「取扱食品の詳細 (38kbyte)doc」「バザー会場平面図 (26kbyte)doc
  • ●イベントやお祭りによっては、食品衛生法の営業許可(臨時営業)が必要になる場合がありますので、開催日の2週間くらい前までにご相談ください。

その他の動画も要チェック!(画像をクリックして詳細ページへ)

カンピロバクター食中毒予防啓発動画  ノロウイルス予防啓発動画

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