1月7日(日曜日)に大池校区で行われた「20歳のつどい」に区長が参加しました。
成人の日の前日に大池小学校の卒業生の新成人が集まり、久しぶりに再会した友人と近況報告や写真撮影などを行います。今年で10回目になり、35人の新成人が集まりました。
第1部の式典では、おおいけ会(校区自治協議会)会長や、区長、当時の担任の先生たちなどから祝辞が述べられました。
「20歳の誓い」では、今年の箱根駅伝に中央大学代表として出場した舟津彰馬さんが新成人代表で「何かに没頭して夢を持てるのは人々の支えがあるからであり、人のつながりを大切にしたい」と豊富を語りました。
20歳の門出を祝って、「博多祝い唄(祝いめでた)」を歌いました。
第2部の交流会では新成人たちが小学校時代の懐かしい映像などを見ながら歓談しました。
式典終了後、「こんにちは区長です」懇談会が開かれました。懇談会では担い手づくりの一環として若者の地域参加を促す工夫や、防災関係についての話、地域活動などについての報告がありました。
あいさつをするおおいけ会(校区自治組織協議会)の末永会長
懇談会の様子
細川区長は「担い手を集めるには自分自身も行事を楽しむ必要があるという話や、中学生を地域行事に巻き込み、顔の見える関係づくりをされるなど、さまざまな知恵を出し、工夫を凝らしながら行事に取り組んでいただいていることに感謝したい」と話しました。