昨年12月25日(火曜日)に宮竹校区の「孫の手サービスボランティア」に区長が参加しました。
同ボランティアは校区社会福祉協議会主催で毎年、夏と冬の年に2回開催されています。今回は小・中学生合わせて約70人が公園での草取りや高齢者宅の清掃などを行いました。
宮竹公園では中学生を中心に、落ち葉拾いや草取りなどの清掃を行いました。
区長も公園の清掃を行い、宮竹公園ではごみ袋約20袋もの落ち葉や草が集まりました。
公民館では春に向けて小学生がチューリップの球根植えのお手伝いなどをしました。
活動後は、地域のボランティアの方が作ったカレーをいただきました。
孫の手サービスボランティア終了後に「こんにちは区長です」懇談会が開かれました。
懇談会では、中学校校長先生の「子どもたちにボランティアをさせたい」という相談がきっかけで平成23年から同ボランティアが始まったことや、小・中学生の感想の他、地域と小・中学校とのつながりなどについて報告がありました。
あいさつをするみやたけ会の小西会長
懇談会の様子
有川区長は「宮竹校区は『まちづくりは人づくり』という確固たる方針のもと、小・中学校との連携をしっかりと深め、地域全体で子どもたちを見守り、育てておられ、とても素晴らしい」と話しました。