6月30日(土曜日)に三宅校区で行われた「三宅校区自主防災総合訓練」に区長が参加しました。
同校区では平成22年から毎年防災訓練を行っています。今年は雨天の中、三宅小学校との合同訓練で緊急地震速報避難訓練や段ボールベッド作りなどの各種訓練が行われました。
区長あいさつ
緊急地震速報避難訓練では、火災が起こったことを想定し、煙を吸い込まないように鼻や口をハンカチなどで押さえながら避難します。
簡易担架搬送訓練では、3年生の児童たちが棒と毛布を使って担架を作り、実際に乗ったり運んだりしました。
博多あんあんリーダー会の人たちに教えてもらいながら段ボールベッドを作成しました。
自主防災総合訓練の合間に、「こんにちは区長です」懇談会が開かれました。懇談会では防災訓練をきっかけとした地域コミュニティづくりの話やさまざまな防災活動、地域活動などについての報告がありました。
あいさつをする校区自治組織協議会の山口会長
懇談会終了後、炊き出し訓練で作ったカレーをいただきました。
有川区長は「三宅校区は協力体制が素晴らしく、コミュニティがしっかりしているということが地域の住みやすさにつながっていると思う。今後とも区と共に、安全・安心なまちづくりに取り組んでいただきたい」と話しました。