11月1日(日曜日)に東若久校区で開催された「校区文化祭」に区長が参加しました。
校区文化祭は公民館、校区自治協議会、公民館サークル運営委員会の共催で開催しています。文化祭は作品展示、演技発表会、食バザーで構成されており、地域で活躍している団体が文化祭を盛り上げました。2日間で来場者数が千人を超え、校区を代表するイベントの一つになっています。
息の合った演奏を披露した、大正琴の発表
若久園の会場はほぼ満席になりました
大村公民館館長の説明を受ける区長
公民館サークルと校区に住む人から、絵画や作品が出展されました
引き続き「こんにちは区長です」懇談会が行われました。
あいさつをする校区自治協議会の怡土会長
文化祭実行委員会の桑野委員長から校区文化祭の特色や、運営方法の説明があった後、平成23年度から校区で取り組んでいる「おもいやりネットワーク」についても意見が出されました。
吉村区長は、「文化祭をテーマに文化活動について良い話を聞かせてもらった。また、おもいやりネットワークでは地域が一体になって取り組んでいる素晴らしい取り組みだと改めて感じた。今後おもいやりネットワークを維持するために課題が出てくると思うが、区役所も支援をしていくので、モデル地域としてこれからも発展していって欲しい。担い手や参加者が固定化しているというのはどの校区でも共通の課題であるが、イベントもり上げ隊の話を聞き、中学生が地域活動を支える側になっていることは素晴らしい。」と話しました。