平成28年熊本・大分地震発生時の別府市支援のお礼として、『恩泉(別府温泉)』を届ける『別府温泉の恩返し』が5月31日に市立老人福祉センター若久園で行われました。
温泉入湯に先駆けて、長野 恭紘 別府市長は「平成28年熊本・大分地震で福岡市の皆さんから支援していただいた。別府温泉を届けて、福岡の皆さんに笑顔になってもらいたい。皆さんの笑顔が、別府市民の元気にもつながります」と話していました。
7トンのお湯を2台のトラックで別府市から運搬しました
利用者は長野市長とハイタッチしたあと、入場していきます
「ただ今より別府温泉 若久の湯オープンです」と、長野市長の入湯宣言のあと、温泉が開場しました
入浴後の利用者からは「別府温泉に入って、いつもより10歳若くなった」「温泉のおかげで肌がなめらかになった」と喜びの声が聞かれました。
温泉が入っているタンクには、「別府の恩泉を あなたの街に、施設に、自宅に、無償でお届けいたします」と書かれています
『別府温泉の恩返し』は今後も続く予定で、第二弾は6月上旬に北海道・東北地方で行われます。(今後の『別府温泉の恩返し』について詳細はこちら)