「とびだせ!むかしのあそびたい」は横手小学校1年生の授業として毎年開催されています。
今年も11月5日(水曜日)の午前10時50分から午前11時40分まで横手シニアクラブ(永瀬康行会長)の協力で行われました。
地域のシニア29人が先生になり、1年生73人を相手にけん玉、めんこ、お手玉、竹馬、まりつき、など11種類の遊びを教えました。
子どもたちは高齢者から昔の遊びを教えてもらい、高齢者は子どもたちから元気をもらうという心あたたまる交流授業でした。
「ねえ、どうしてそんなに上手なの?」という子どもの問いに「昔は今のようにたくさん遊ぶものがなかったから、毎日同じ遊びをしていたからよ」と笑顔で答える高齢者は、子どもたちから元気をもらってうれしそうでした。
デジタルゲームに慣れた今の子どもにとって昔の遊びは新鮮に映るようで、楽しそうに遊んでいました。
初めて遊ぶ「おはじき」
高齢者の「お手玉」の技にびっくり!
不思議な遊びの「あやとり」
「めんこ」に夢中
すぐに上達した「折り紙」
「ゴム飛び」は楽しいね
サッカーとは勝手が違う「まりつき」
「けん玉」は集中が大事
意外に難しい「羽根つき」
最後に、子どもたちから遊びの先生たちへ感謝の言葉を送りました。