6月4日に子ども会のリーダーが作ったTシャツ
6月20日に絆サロンで高齢者の人たちとクッションを作りました
塩原校区にある九州大学芸術工学部の学生さんの思い「地域の人と交流したい」が、実現しました。
(1回目) 6月4日(土曜日)は、子ども18人と九大の学生10人が、塩原公民館で『シルクスクリーン』体験で交流しました。
シルクスクリーンとは、版画の一種で、インクが通過する穴と通過しないところを作り、製版して印刷するものです。
印刷も自分でしていた4年生の中通愛美さんは、
「絵をTシャツに写すのが楽しかったです。また、やりたいです」と感想を話してくれました。
自分で作ったTシャツを持って、九大生と記念撮影
(2回目) 6月20日(月曜日)には、ふれあいサロン「絆」の高齢者の人たちとの交流で『正座クッション』の制作が塩原公民館で行われました。
九大生と談笑しながらの針作業。楽しそうな笑い声があちらこちらから、聞こえてきます。
次々と出来上がるクッション。みなさん、お上手ですね。
岩子館長へのインタビュー
「校区内にある九大の学生と初めて、交流ができて良かったです。
11月にある公民館文化祭を盛り上げるために、ポスター作りなど、九大生と一緒に話し合っています。
九大生との交流が今後も継続できるよう願っています」
このページに掲載している記事は「みなみ情報発信隊」隊員が取材し、作成したものです。
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