参加者全員に配られる手作り出席カード
朝の爽やかな空気の中、運動不足の解消、健康維持、生活習慣病予防のために、6月7日(日曜日)から「長丘サンサンラジオ体操」が始まりました。
同体操は、三世代交流事業として、長丘2丁目1区・2区・3区・4区自治会が中心となって行っています。
「今日が第1回目ですが、たくさんの人が集まり、すごく感動しています。」と実行委員長でラジオ体操指導員の資格を持つ長丘2丁目在住の森 滋子さん(70)のあいさつで始まりました。
あいさつをする森実行委員長
開催第1回目には集まった100人の参加者
「体育館なので雨の日も雪の日も天気に関係なく毎週日曜日の午前8時から午前8時30分まで開催します。体操前のおしゃべりも地域の良いコミュニケーションになりますよ」と2丁目4区の佐藤自治会長(65)。
「長丘小学校は丘の上にあります。あちらこちらから坂を上がってきて、一緒に体操をするのが楽しみです」と話すのは、お孫さんと一緒に参加した長丘4丁目の藤田さん。
参加者は小学生からおじいちゃん、おばあちゃんまで
のびのびとラジオ体操をする参加者
「回覧板を見て参加しました。ここに来れば、運動の習慣も付きますし、誰かに会えると思えるのがいいですね。」と、友達と参加した長丘2丁目の作本さんは話します。
手作りの出席カードも大好評。 「久しぶりにラジオ体操のカードにスタンプをしてもらいました。子どもの頃に返った気分でうれしいです」と長丘3丁目から参加した宇田貞夫さん(70)
順番にスタンプを押してもらう参加者
スタンプが貯まれば、素敵なプレゼントが用意されているそうです。
このページに掲載している記事は「みなみ情報発信隊」隊員が取材し、作成したものです。
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