6月13日(日曜日)、長丘校区社会体育振興会主催で長丘校区親善ソフトボール大会が開催されました。校区内から10チームの参加があり、長丘小学校、長丘中学校の2会場で熱い戦いが繰り広げられました。
昨年の優勝チームの選手宣誓
おそろいの青いTシャツを着て、大会を支える体育振興会のメンバー
始球式は小学校の岸本校長先生
長丘小学校先生チームの参加もあり、観客席を盛り上げてくれました。
「残念ながら2敗で終わってしまいましたが、来年はしっかりと練習してリベンジしたいです」と6年生担任の久門誠治先生。
学校と地域の深い結びつきに感動です。
投手、それぞれ一球入魂。
親善大会とはいえ、町区対抗ですから力が入ります。
打者だって負けてられません
華麗な守備も多く見られました
決勝は、長丘二丁目1区と長丘五丁目2区の対戦になりました。
朝から厚い雲におおわれていましたが、この頃になると青空が見えてきました。
長丘二丁目1区が8点を追う形で迎えた最終回。怒とうの攻撃で、あと一点というところまで追いつきましたが、14対13で敗れてしまいました。
「負けても悔いなしです。18歳から43歳までの若いチームですから、来年また頑張ります」と二丁目1区チーム監督の逆瀬川敦智さん。
優勝おめでとう 長丘五丁目2区
「勝因は、高森富士男監督の采配のおかげです。それと一人ひとりが絶対優勝するという強い気持ちで臨むことができたということです」と長丘五丁目2区チームキャプテンの原良二さん。
試合前は円陣を組んで「ゴーゴー五丁目、ゴー!」と声を掛けて気持ちを盛り上げていました。
閉会式の総評で「校区大会のレベルが年々上がってきている。若い人たちの参加が増えてきているからであろう。体育振興会もよくまとまって頑張っている」と審判長の上野晃人さんから話がありました。
社会体育振興会の堀江繁利会長は「2会場での大会でハッスルプレーも多く、盛り上がりました。けがもなく終了してほっとしています。今日は雨の予報が出ていて開催が心配されましたが、最高のソフト日和となりました。また、大会運営にご協力頂いた方、朝早くから応援してくださった方、競技に参加してくれた住民の方々に感謝します」とあいさつしていました。
このページに掲載している記事は「みなみ情報発信隊」隊員が取材し、作成したものです。