11月24日、秋晴れの振り替え休日、三宅校区青少年育成連合会(青育連)主催の「第1回三世代交流グラウンドゴルフ大会」が三宅小学校で行われました。
当日は中学生を含む親子連れや自治会長、シルバー世代など約130人が参加しました。
続々と集まってきました
午前9時 わずかに残ったコスモス花の向こうで開会式
校区青少年育成連合会の吉川会長のあいさつ
選手宣誓は、正岡朗さん・隼乙くん親子です
準備運動の指導は、スポーツ推進委員の貞方量子さん
午前9時半、号令とともに、ホールインワンを目指して18チームが一斉に試合開始です。
子どもたちも楽しんでいました
慣れない青育連の活動員の審判を、校区体育振興会の皆さんがサポートしてくれました
マイスティックとマイグローブでの参加者も
将来はプロゴルファーかな?
お父さんがコーチ役でラインを読んでいます
三宅中学校の高木校長先生も参加しました
そのころ若八幡神社境内では、昼食の準備が青育連やおやじの会、運営協力者の皆さんの手によって、着々と進んでいました。焼きそばやから揚げ、おでん、豚汁、フライドポテト、ポップコーンなどが準備されていました。
みんなで協力して食事の準備をしています
午前11時40分、グラウンドゴルフ大会が終わり、若八幡神社境内は人の列でいっぱいになりました
参加者が食事でお腹を満たした後、閉会式が始まり成績発表と賞状の授与が行われました。
優勝やホールインワンなど、大活躍の高齢者の皆さん
小学生の部での優秀者、
松本竜太郎君と吉田陸也君
初めての試みで少し戸惑うこともあったようですが、世代間の交流としては大成功ではなかったでしょうか。少し残念なことは、中学生の参加がクラブ活動や塾などで少なかったことです。
三宅校区では世代間交流として、校区社会福祉協議会主催の「地球にやさしいウオークラリー」や、校区体育振興会の「親子参加型三宅ドッヂビー大会」など、子どもを主役に考え事業を展開しています。
来年1月11日(日曜日)には、子どもが主体の「どんど焼き」が行われます。ここでも中学生が餅つきで活躍します。子どもは「地域の宝」です。これからも地域の中でのびのびと明るく元気に育ってほしいと願っています。