水晶の石核 古墳時代初頭(紀元後3世紀)
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わずかに黄色を帯びた結晶で、1,800年を経てもなお美しい光沢と透明度を保っています。この資料は、古墳時代はじめの竪穴住居跡から発見されました。当時、水晶はおもに玉の材料として用いられており、この資料によって博多遺跡群でも水晶製の玉類を作っていたことが明らかになりました。