馬鐸 (古墳・後期)
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馬具の一種で胸繋(むながい)から垂下した青銅製の鐸。馬の歩行の際に音を発した。身の両面に長方形を対角線で区画し、区画内に珠文を入れた文様が陽刻で鋳出されている。左の馬鐸には鉄製の舌が残る。左全長9.0cm、最大幅4.7cm