馬鐸 (弥生・後期)
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鐸身から鈕までの高さ3.7cm、内部には共鳴具である吊り金具が完全な形でのこっていた。斜格子の中を珠文でうめる文様をもつ。鐸身の裾部が直線的なものを小銅鐸、弧をえがくものを馬鐸として区別する。中国では馬の頸にかけるほか、馬車の装飾品として旗飾りに垂下して用いられた。