木製履物 (弥生・古墳)
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靴底形の木製品は、側面に紐通しの穴があるのでサンダルのような履物だったようだ。底にはスパイクのような切れこみが彫り込まれている。芦などを刈るのに切り株で怪我をしないための履物と考えられている。古代の人々も現代人同様、足の裏には気をつかっていたのだ。