老司式軒平瓦 (古代)
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福岡市南区老司の老司瓦窯で焼かれた。扁行唐草文を施し、上縁には珠文、下縁と両側に鋸歯文をめぐらす。老司式の平瓦は大宰府や九州各地の寺院跡に広く波及している。観世音寺では創建瓦として使用された。残存幅33.0cm