軒丸瓦 (中世)
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軒丸瓦。花蕊は、扇形に開く9条の筋によって表現され、その先端部は珠状を呈している。中心から4枚の葉状の図柄が派生している。明瞭な圏線を回らす。径14.3cm。箱崎9次調査でも同笵の瓦当が出土している。