三角縁二神二車馬鏡 (古墳・前期)
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博多湾に面した砂丘上の方形周溝墓に素環頭大刀などとともに副葬されていた。縁の断面が三角形で、4頭立ての車馬(戦車)が2台、その間に神像を配することからこの名がある。同じ鋳型でつくられた鏡は、湯迫車塚古墳(岡山県)や甲斐銚子塚古墳(山梨県)などで出土している。