脚台(きゃくだい)付(つき)注口壷(ちゅうこうつぼ) (弥生・中期)
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外面に赤色顔料を塗布した弥生中期後半の丹塗りの精製土器。5条の粘土帯で画されたスペースには、暗文(あんもん)とよばれる縦方向の撫でが施され、視覚効果を高めている。胴部には、注ぎ口の痕跡があるが、中味を知る手がかりはない。