福岡市教育委員会では,平成20年度に「福岡市不登校ひきこもり対策支援会議」を設置し,不登校問題解決のための重点的な方策が具体的に提案されました。この提案を受け,本市では,QUアンケートの実施や校内適応指導教室の設置,不登校対応教員の配置,スクールソーシャルワーカーの増員など,様々な取り組みを行ってきました。
しかし,この10年で社会情勢や子どもたちの実態も大きく変化し,長期欠席児童生徒の数が年々増加しています。
この状況は,大きな課題と捉えており,今回,様々な分野で活躍している有識者を含めた15名を委員とし,「福岡市登校支援対策会議」を設置しました。
この会議では,福岡市の全ての児童生徒が通える学校を目指し,新たな長期欠席児童生徒を生まないための効果的な取組みや,登校支援が必要な児童生徒への支援の在り方を検討していくこととしています。
福岡市不登校ひきこもり対策支援会議 委員名簿 (PDF:82kbyte)
福岡市不登校ひきこもり対策支援会議 設置要綱 (PDF:88kbyte)
福岡市不登校ひきこもり対策支援会議 開催状況 (PDF:71kbyte)
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