現在位置:福岡市ホームの中の市政全般の中の港湾・アイランドシティの中の博多港の中のビジネスからコンテナターミナルの紹介
更新日: 2000年2月9日

コンテナターミナルの紹介

アイランドシティ

最新鋭の国際コンテナ物流拠点

 アイランドシティの国際コンテナターミナルでは、大型コンテナ船が接岸できる水深14m~15mの岸壁を整備し、コンテナ18列対応九州最大・高規格のコンテナクレーンや、作業効率の向上を図るため、ヤード内には国内初となる8列対応の門型移動クレーン(トランスファークレーン)を導入するなど最新鋭の設備を備えています。

アイランドシティ・コンテナターミナルの平面図

[アイランドシティ・コンテナターミナル]
ターミナル総面積 364,537平方メートル
岸壁全長 680m
水深 -14m、-15m
コンテナクレーン 定格加重 40.6ton
基数 5基
アウトリーチ
50m(コンテナ18列対応)
蔵置能力 22,208TEU
ドライコンテナグランドスロット
5,552TEU
冷凍コンセント 368口
荷役方式 トランスファークレーン方式(トランスファークレーン21基)
※完全電動トランスファークレーン8基含む
ターミナルビル 鉄筋造2階建(延べ床面積850平方メートル)
メンテナンスショップ 延べ床面積1,065平方メートル
トラックスケール 1基(秤量60ton)


画像:コンテナターミナル1 画像:コンテナターミナル2 画像:コンテナターミナル3



香椎パークポート

 香椎パークポートの外貿コンテナターミナルは、大型コンテナ船に対応した岸壁やオーバーパナマックス対応のスーパーガントリークレーンを4基備えた最新鋭のふ頭です。



[香椎パークポート・コンテナターミナル]
ターミナル総面積 223,195平方メートル
岸壁全長 600m
水深 -13m
コンテナクレーン 定格加重 40.6ton
基数 4基
アウトリーチ
44m(コンテナ16列対応 2基)
47m(コンテナ17列対応 2基)
蔵置能力 8,964TEU
ドライコンテナグランドスロット
2,991TEU
冷凍コンセント 300口
荷役方式 ストラドルキャリア方式(ストラドルキャリア17台)
※ハイブリッドストラドルキャリア6台含む
ターミナルビル 鉄筋コンクリート造4階建(延べ床面積4,996平方メートル)
メンテナンスショップ 延べ床面積1,193平方メートル
トラックスケール 5基(秤量50ton)


画像:香椎パークポート1 画像:香椎パークポート2 画像:香椎パークポート3



公共コンテナターミナルの民営化

 博多港では、平成16年4月から、アイランドシティと香椎パークポートコンテナターミナルにおいて、日本初となる公共コンテナターミナルの民営化(特定埠頭運営事業)を実現し、民間活力を活かした効率的な港湾運営に取り組んできました。
 平成26年4月からは、平成23年3月の港湾法改正に伴い新たに創設された「港湾運営会社制度」を導入し、民間活力を活かした港湾運営の更なる効率化や、より利用者のニーズに沿った使いやすい港づくりを推進しています。


災害時における事態継続対応

 博多港では地震などの災害時や停電時においても物流を阻害することなく、コンテナターミナルの機能を維持するための取り組みを進めています。主な取り組みは、ガントリークレーンの免震化や停電時におけるコンテナターミナルの電力確保などです。


■免震ガントリークレーン

 免震型ガントリークレーン(2基:積層ゴム水平式)の導入に加え、既存のクレーンに免震機能(1基:ロッキング式)を追加しました。これにより、地震によるクレーンの倒壊や座屈を防止し、地震後の早期再稼働が可能となります。


画像:面神ガントリークレーン



■停電時におけるコンテナターミナルの電力確保

 一旦、長時間の停電が発生すると、ターミナルシステムのダウンによる貨物搬出入の混乱が生じるとともに、大量に保管されている冷凍・冷蔵貨物も多大な損害を被ることとなります。そこで、停電時にはディーゼルエンジンを搭載しているトランスファクレーンやストラドルキャリアなどの荷役機器を利用して、ターミナル内の受変電所に電力を直接供給できる仕組みを確立させました。



画像:停電時におけるコンテナターミナルの電力確保


博多港では、これらの取り組みのほかにも、強風時における作業の安全対策を目的とした「風向風速表示システム」の開発・実験など、災害にも強く安全・安心なコンテナターミナル運営を目指した様々な取り組みを進めています。